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インクジェットプリントと銀塩プリントの違い

 

                     プリントディレクター 山﨑 拓海

 

銀塩プリント

写真店に注文する昔ながらのプリント方式です。

銀と色素を含む薬剤を塗布した写真用紙に、レーザー光を当てて化学変化させ、反応した部分を現像処理します。色素は保護膜の中に守られているので、表面がなめらかなで見た目もきれいです。

 

またインクジェットプリントに比べ、ある程度は水や日光にも強く、長期間の展示やアルバムなど保存にも適しています。

 

当社では光沢・絹目・クリスタルの3種類のペーパーをご用意しています。

とくにクリスタル仕様のペーパーは銀塩プリントでしか扱いがございません。

是非一度お試しいただけたらと思います。

 

 

インクジェットプリント

家庭用プリンターでも採用されているおなじみのプリント方式です。

紙の上にインクを吹き付け、水分を蒸発させて固定するタイプで色鮮やかできれいな写真に仕上がります。

 

インクジェットの大きな特徴をして、銀塩プリントに比べて色の表現できる幅がかなり広く、細かなグラデーション表現や彩度が非常に高い写真でも色潰れが少ないプリントに仕上げる事を得意としています。

 

またインクジェットペーパーはとにかく種類が豊富で、普通の光沢ペーパーから和紙のような少し変わった面質、紙の厚さの違いなど様々なペーパーがあり、より自分の作品にあったものをお選びいただく事が可能です。

当社では、13種類のペーパーをご用意しています。またご希望のペーパーがあれば持込み・取り寄せいただける場合もございます。一度、スタッフにお問い合わせいただければとおもいます。

 

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